滋賀県東近江市 付帯部塗装工事(シャッター)
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こんにちは(*^^*) 鈴吉ペイント東近江・近江八幡支店です。
今回は、滋賀県東近江市での付帯部塗装工事(シャッター)のご紹介です。
シャッター塗装のメリット
シャッター塗装には次のようなメリットがあります。
1⃣美観を向上させる
2⃣シャッターの耐久性を高める
3⃣交換するよりリーズナブルである
シャッター塗装のタイミング
シャッター塗装は5年～10年に1度を目安に行うのが一般的です。また、シャッターに劣化症状が出ているときも塗装タイミングといえます。塗膜の剥がれやサビの発生といった症状が見られたら塗装メンテナンスを検討しましょう。
なお、シャッターの寿命は約10年～15年といわれていますが、定期点検やメンテナンスをすることで長く使うことも可能です。シャッターを長持ちさせるためにも、1年に1回はプロに点検してもらうことをおすすめします。
施工風景
ケレン作業
下塗り１回目 中塗り２回目
上塗り３回目
鉄部におけるサビが発生する原因
通常、鉄部に塗装を施した状態では「塗膜が覆っている」ため、サビは発生しません。
ただ、経年劣化や地震などにより、塗装に「ひび割れ」などが生じ、鉄部が剥き出しの状態になると、サビは発生します。
その理由は、剥き出しの鉄部に雨が反応するためです。
サビというのは、雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が、鉄に触れることで「酸化鉄」になった状態を指します。
また、繁殖力のあるサビを発生させてしまうと、横広がりと鉄の細部（下部）の腐食が同時に進行します。
そのため、まだ塗装されている鉄部の塗料が剥がれ落ちるだけでなく、放置状態によっては指で押すだけで躯体部分が曲がるケースも珍しくありません。
サビの対処方法
サビに対処すべくには、主に4つの方法を採用しています。それが、酸を用いた洗浄、サビ止め用の塗料を使用する、ケレン作業を施す、酸素と水を遮断する補助剤を使う、という4つです。
- 酸を用いた洗浄
リン酸を主成分とした「脱サビ剤」などを使うのが、酸の洗浄です。空気より鉄との相性がよいリン酸は、反応後にリン酸塩となって「皮膜」をつくり、赤サビの発生を防ぎやすくします。また、すでに発生している赤サビにも効果がある、といわれています。
- サビ止め用の塗料を使用する
サビ止め用の塗料とは、サビの進行を止めるものではなく、サビを出しにくくするために使用するものです。つまり、防カビ効果を持つ塗料であり、鉄部必須のアイテムといっても過言ではありません。
- ケレン作業を施す
こちらは、すでにサビがある状態で、サンドペーパーやサンダーなどを用いて、サビを研磨して除去する下地処理の一つです。ケレンには4種類ありますが、一般住宅では2～4類型で対応するのが一般的です。
- 酸素と水を遮断する補助剤を使う
ケレンで対応しきれない場合ほか、サビやすい部位で使うのが、こちらの補助剤です。2液型の特殊変性エポキシ樹脂系塗料が主流といわれ、サビを固めることで酸素や水を遮断する効果が期待できます。約4時間と乾燥硬化が早いのも特徴です。
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