滋賀県東近江市 付帯部(庇)塗装工事
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皆様、出窓上についている板金(出窓上板金)や窓の上に付いている雨除け(庇板金)、実は塗装が必要な箇所だとご存知ですか?
庇板金・出窓上板金とは…
窓や玄関などの開口部の上に設けられた張り出している小さな屋根のこと。
・雨の吹き込みを防いでくれる
・サッシや玄関周りのシーリング部分からの雨漏れがしにくくなる
・紫外線が直接当たらないのでシーリングの劣化もしにくくなる
・庇で直射日光の差し込む量を減る為、室内の温度上昇を抑えてくれる
などの役割を果たしています。
庇板金・出窓上板金を塗装しないと…
塗装しないと
・さびが出てきて剥がれる
・色褪せで美観を損ねる
・庇が傷んで交換工事になり修理に余計な出費をしてしまう。
外壁塗装におけるサビが発生する原因
通常、鉄部に塗装を施した状態では「塗膜が覆っている」ため、サビは発生しません。
ただ、経年劣化や地震などにより、塗装に「ひび割れ」などが生じ、鉄部が剥き出しの状態になると、サビは発生します。
その理由は、剥き出しの鉄部に雨が反応するためです。
サビというのは、雨や湿気による酸素を含んだ「水分と塩分」が、鉄に触れることで「酸化鉄」になった状態を指します。
また、繁殖力のあるサビを発生させてしまうと、横広がりと鉄の細部(下部)の腐食が同時に進行します。
そのため、まだ塗装されている鉄部の塗料が剥がれ落ちるだけでなく、放置状態によっては指で押すだけで躯体部分が曲がるケースも珍しくありません。
滋賀県東近江市のご自宅の付帯部塗装工事(庇板金塗装工事)です。
ケレン作業中
・ケレン作業を施す
こちらは、すでにサビがある状態で、サンドペーパーやサンダーなどを用いて、サビを研磨して除去する下地処理の一つです。ケレンには4種類ありますが、一般住宅では2~4類型で対応するのが一般的です。
酸素と水を遮断する補助剤を使う
ケレンで対応しきれない場合ほか、サビやすい部位で使うのが、こちらの補助剤です。2液型の特殊変性エポキシ樹脂系塗料が主流といわれ、サビを固めることで酸素や水を遮断する効果が期待できます。約4時間と乾燥硬化が早いのも特徴です。
塗装1回目(錆止め塗装)
・サビの対処方法
サビに対処すべくには、主に4つの方法を採用しています。それが、酸を用いた洗浄、サビ止め用の塗料を使用する、ケレン作業を施す、酸素と水を遮断する補助剤を使う、という4つです。
酸を用いた洗浄
リン酸を主成分とした「脱サビ剤」などを使うのが、酸の洗浄です。空気より鉄との相性がよいリン酸は、反応後にリン酸塩となって「皮膜」をつくり、赤サビの発生を防ぎやすくします。また、すでに発生している赤サビにも効果がある、といわれています。
・サビ止め用の塗料を使用する
サビ止め用の塗料とは、サビの進行を止めるものではなく、サビを出しにくくするために使用するものです。つまり、防カビ効果を持つ塗料であり、鉄部必須のアイテムといっても過言ではありません。
塗装2回目 塗装3回目
いかがでしたか?
お家の付帯部、庇(ひさし)の塗装の紹介でした!
滋賀県は店舗のあります、東近江支店を始め、大津市、草津市、栗東市、野洲市、甲賀市、湖南市、東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町、彦根市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、米原市、長浜市、高島市をメインに施工させていただいております。もちろん京都府、大阪府、三重県も喜んで行かせていただきます!
外壁塗装、屋根塗装は是非鈴吉ペイント東近江市支店をご検討下さい^_^