💭鉄部塗装の必要性について
この記事を読むのに必要な時間は約 3 分です。
こんにちは、鈴吉ペイント東近江支店です!
今日はお家の鉄部の塗装の必要性についてお話しします!
・鉄部とは
木造住宅における「鉄部」として一般的に認知されているのは、雨戸やシャッターでは無いでしょうか。他にも、屋根などに溜まった雨水を外へ排水する「雨樋」(あまどい)や、外壁から外側にはみ出す屋根の裏側部分の「軒天」(のきてん)、屋根の先端部分にある「破風」(はふ)、軒先に取り付けられる「鼻隠し」(はなかくし)などにも板金が採用されている場合は「鉄部」にあたります。このように、屋根周辺には金属製の部材が多く見られます。意識してチェックしないと、劣化症状を見逃してしまうような細部にまで金属製の部材は採用されています。
・鉄部の劣化症状は?
鉄部が雨にさらされると、錆が発生して腐食が進んでしまいます。そのため、錆が発生しないように、「鉄部」には塗装を行い、表面を保護する必要があります。
鉄部の劣化は、塗装の劣化から始まります。使用する塗料にもよりますが、塗装は3年ほど経過すると、次第に艶がなくなっていきます。ここからさらに劣化が進むと、鉄部を触ったときに白い粉が付くようになるでしょう。これは「チョーキング現象」と呼ばれる、塗装の劣化のサインです。チョーキング現象は、塗膜の劣化により塗料に含まれる白色顔料が表面に出てしまうことが原因で起こります。
その後、塗装のひび割れや剥がれが発生するようになります。この状態まで劣化が進んでしまうと、「鉄部」を保護するという目的が果たせません。そうなると鉄部が直接雨にさらされることになり、徐々に錆が発生していきます。また、錆びている範囲が広がっていくにつれて「鉄部」の腐食が進み、最終的には「鉄部」がボロボロになってしまうのです。
「鉄部」に錆が発生すると雨戸が開きにくくなったり、発生した錆で手を切ってしまったりするなど、日常的な不便やトラブルの原因に繋がります。
施工事例です!
Before
After
塗装手順
- 下地処理 はがれかけている古い塗膜や、サビを、皮スキ、ワイヤーブラシ、マジクロンなどで取り除きます。 …
- .養 生 塗料がついて困る所は、マスカー、マスキングテープ、などでおおっておきます。
- 下塗り (さび止め塗装) …
- 中塗り
- 上塗り
- 完成
鈴吉ペイントでは事前に外壁診断士が現場調査をさせていただき、お客様のご要望に応じてどんな塗料がおすすめか診断させていただきます。
外壁診断士現場経験10年以上の実績と資格を持った診断士があなたのお家を診断します。
滋賀県は店舗のあります、東近江支店を始め、大津市、草津市、栗東市、野洲市、甲賀市、湖南市、東近江市、近江八幡市、日野町、竜王町、彦根市、愛荘町、豊郷町、甲良町、多賀町、米原市、長浜市、高島市をメインに施工させていただいております。もちろん京都府、大阪府、三重県も喜んで行かせていただきます!
外壁塗装、屋根塗装は是非鈴吉ペイント東近江市支店をご検討下さい^_^