滋賀県東近江市 付帯部塗装工事(水切り板金)
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こんにちは、鈴吉ペイント東近江支店です!
今日は滋賀県東近江市にて付帯部の水切り板金塗装工事の紹介です!
・水切り板金とは
水切りとは外壁と基礎の間にある板金のことを言います。
(※お家によっては窓サッシ下や外壁の帯板部分にある場合もあります)
塗装は必要なのか??と思う方もいらっしゃると思いますが、実は塗装が必要な部材なのです!!
水切りには基礎部分に雨が当たるのを防ぐ・雨の侵入を防ぐ役割があります。
なので水切りを塗装する一番の理由は、素材を保護するためです!
長い間塗装をせず放置すると錆が発生する恐れがあり、発生すると素材が脆くなってしまうので塗装が必要です。
・施工中写真です!
ケレン作業中
・ケレン作業とは
ケレンは鉄部以外にも木部などでも行われます。
また、塗料の密着性が良くなるように表面にあえて凹凸の傷をつける作業も含めてケレンと言われています。
この塗料の密着性が良くなるように表面を傷つける作業を「目粗し」といいます。
・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し)
目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。
・劣化塗膜をケレンで除去する(ケレン2種)
サビによる腐食はもちろん、旧塗膜の劣化も同時に取り除くのがケレン2種です。発サビ面積が30%以上と広範囲の場合に対応するケレンで、主に鉄骨構造の建物が対象となります。ディスクサンダーやワイヤーホイールなど、強力な電動工具を使用するため、時間を要するのが特徴です。
・サビをケレンで除去する(ケレン3種)
ケレン2種に比べて発サビ面積が5~30%未満と狭く、大がかりなケレン作業を必要としないのがケレン3種です。主にサンドペーパーやワイヤーブラシなどの手工具を用いて除去し、部分的で軽度なサビをケレンします。
・塗料の密着性を高めるために研磨する(目粗し)
目粗しは、ケレンの程度が最も軽い状態の「ケレン4種」にあたる工程です。塗料の密着性を高めるのが主な目的で、鉄部の表面に細かな傷を付けることにより、塗料の接触面積を広げます。
塗装1回目(下塗り・錆止め)
塗装1回目(下塗り)ではサビ止め用の塗料を施すのが一般的で、主に「エポキシ樹脂系」という塗料が使われます。また、噴射式のスプレーガンではなく、刷毛やローラーを用いて塗装します。
塗装2回目(中塗り) 塗装3回目(上塗り)
塗装2回目(中塗り)では下地を保護する塗料を使い、上塗りにも同じ塗料を用います。塗料の種類は色や価格などさまざまですが、鈴吉ペイントでは「アクリル塗料」、「シリコン塗料」または「フッ素系塗料」を使用します。
外壁塗装工事や屋根塗装工事だけだと思われがちですが、水切り板金の他にも付帯部と呼ばれる箇所がたくさんあり、定期的なメンテナンスをしてあげることで素材が守られます!
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