こんな症状ございませんか?
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こんにちは、鈴吉ペイント東近江支店です!
外壁・屋根塗装工事の必要性
お家には、外壁やお部屋の天井・床など様々な部位がある中で、屋根を見る機会はなかなか無いと思います。
しかし、屋根は常に雨風や紫外線にさらされていながら、皆様からは見えにくいため、傷みが出ていても気が付きにくいところ。
そのため、皆様がお家を建ててから、屋根の点検やメンテナンスを一度もしていない場合は、まず、点検を行なう必要性を知ってほしいです。
屋根はお家の傘とも呼べる部分で、皆様とご家族の暮らしを365日守ってくれていますが、適切な時期に健康診断をしてあげることで、劣化が起きてもすぐに気が付き、被害が広がる前に修理もできます。
皆さんのお家は大丈夫ですか?
外壁は築7年頃から劣化症状が出始めてきます。
ご自宅の外壁をまずは自分で診断してみましょう。
・指で外壁を擦って白い粉がつきませんか?
外壁の「チョーキング(白亜化)現象」とは、塗料に含まれている顔料が外壁の塗装表面にある表面樹脂が、熱や紫外線、風雨などによって劣化してしまうことによって発生する現象で、壁を触ると手に粉が付着します。
あくまでも劣化している証拠ですので今すぐ塗装をしなければいけない、ということではありません。
コケが生えているところはありませんか?
コケを放置すると健康被害をもたらしたり、外壁材を脆くして余計なメンテナンス費用が発生します。本来外壁は雨水で汚れが落ちる仕組みになっていますが経年劣化で次第に落ち難しくなり、それがコケとなります。
膨れや剥がれはありませんか?
ご自宅の外壁はここまでくるとかなり危険です!
塗膜がなく直接外壁が外部に晒されているので、かなり危険です。
急速な対応が必要になります。
外壁塗装や屋根塗装はメンテナンスです。本来は建物を守る塗膜ですのでお住まいを長持ちさせるのに必ず必要です。一度時間があるときに一周ぐるりと見てみましょう。
外壁や屋根塗装を長持ちさせるためには
塗装を行う前にしっかりと下地処理を行う事と下塗り塗料を使って下塗りを行う事が大切です。下地処理とは塗装を行う面のほこりや汚れをしっかり洗い流したり、カビやコケが生えている場合はこすって落としたりすることです。他にも下地に凹凸があると綺麗に塗装できませんので滑らかに整えたり、塗料が剥げている場合は削り取るなど下準備をしっかりと行います。下地処理が完了しましたら、下塗り塗料というもので塗装を行います。下塗り塗装を行わずに塗装を行ってしまうと、塗料が剥げやすくなってしまい長持ちさせることができません。下塗り塗料を塗る工程を丁寧に行うことで耐久性を大幅にUPさせることができます。
下塗り塗装のタイミング
基本的に下塗り塗装は下地処理を行った後に1~2回に分けて行います。1度塗った後に塗料をしっかり乾かして、中塗り塗装を行った後に上塗り塗装を行うことで塗装の持ちが大幅に変わってきます。中には下塗りの工程を飛ばしていきなり中塗り塗料を塗ってしまう悪質な業者もいますので見積もりの際にしっかりと下塗りを行ってもらえるか確認していただければと思います。
下塗り塗装のメリット
下塗り塗装を行うことで下塗り塗料が接着剤のような役割を果たし、外壁と上塗り塗料を接着させることができます。これにより年月が経っても塗料がはがれにくくなるというメリットがあります。他にも塗装の機能を向上させることができるというメリットもあります。下塗り塗料も種類が豊富で、遮熱機能を持った塗料や防カビ・防錆機能を持つ塗料もございます。上塗り塗料と合わせて下塗り塗料も機能のある塗料を使用することで、効果をより発揮することができます。
下塗り塗料の選び方
下塗り塗料は仕上げに塗る塗料とは異なり、透明や乳白色の塗料になります。種類も効能もたくさんありますので適切な塗料をお選びいただく事が大切です。ここでは主な下塗り塗料をご紹介させていただきます。1つ目は「プライマー」と呼ばれる塗料です。プライマーとは主に金属製の下地に使用し、防錆機能を持つ塗料もございます。2つ目は「シーラー」と呼ばれる塗料です。シーラーは水性と油性の2種類に分けることができます。塗る面の劣化具合により使い分けることが多く、劣化の少ない面には水性、ひどく劣化している面には油性を使用する場合が多いです。シーラーは下地に塗料が吸い込まれてしまう事を防ぐ役割もあり、シーラーを使用することで仕上がりが綺麗になります。最後は「フィラー」と呼ばれる塗料です。フィラーは凹凸のある面に塗ることが多く塗装面を平らにならしたり、塗料を厚めに塗ってひび割れが浮き出てこないようにする役割があります。外壁や屋根の素材や劣化によって使用する塗料をお選びいただく形になりますので、事前にしっかりと診断させていただき最適な下塗り塗料をご提案させていただきます。
まとめ
下塗り塗装を行う理由や下塗り塗料の種類についてご理解いただけましたでしょうか?下塗り塗装をしっかり行わないと塗料が長持ちせず短いスパンで塗装を行わなくてはいけません。鈴吉ペイントでは事前に外壁診断士が現場調査をさせていただき、どんな下塗り塗装を行うべきか診断させていただきます。上塗り塗装を行う前にしっかり2回下塗り塗装を行っておりますのでご安心してご依頼いただければと思います。
外壁診断士現場経験10年以上の実績と資格を持った診断士があなたのお家を診断します。
お家の見た目となる外壁は定期的なメンテナンスをすることで
苔や藻、ひび割れなどの対策になり余計な出費を抑えることにも
繋がります。
いかがでしたか?
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外壁塗装、屋根塗装は是非鈴吉ペイント東近江市支店をご検討下さい^_^