東近江市 ベランダ防水工事
公開日:2023.07.07 最終更新日:2023.07.07
この記事を読むのに必要な時間は約 1 分です。
ベランダの防水とは・・・。
一戸建てのベランダの防水は下地の上に防水層をつくり表面にトップコートを塗ることで構成されています。
その他であれば合成ゴムや塩化ビニール樹脂で作られる防水シートを貼る工程もあります。
ベランダやバルコニーに床の表面には、主にグレー色の塗料が塗られているのを見かけることが多いと思います。
このグレーの塗装がトップコートです。
トップコートは5年程度の頻度で塗装が必要です。
保護塗料であるトップコートが劣化していると、防水層が熱や紫外線の影響で急速に退化していきます。
美観の復旧や遮熱対策にも繋がるので、トップコートの塗り替えはこまめに実施しましょう。
表面の色褪せ、塗膜や防水層のひび割れ、剥がれ、膨れ、ベランダ・バルコニーに水が溜まる、植物や藻の繁殖、雨漏れがある場合にはメンテナンスが必要です。
今回はアセトン拭き(樹脂)をさせていただきました。